食べログのユーザー数と顧客層は?

siteriyou.png

前回の記事(平成24年通信利用動向調査から見る新たな顧客層とは)で紹介した上記の

サイト利用者層のデータ画像ですが

このサイトの正体は、「食べログ」でした。

 

グルメ口コミサイトの食べログの顧客層は40代以上が過半数をしめているんですね

そして、男性の方が利用者が多い

 

2013年5月にニュースで流れていましたが

食べログのプレミアム会員(有料会員)が20万人を突破したと言う事で

月額315円×20万人・・・凄いですねぇ~

 

ちなみに同じグルメをテーマにしたサイトのクックパッドは

月額294円×95万人・・・もの凄いですねぇ~

 

以下の画像は、食べログの利用状況(アクセス数)

 

tabelogpv.png

 

月間総ページビュー:11億8,486万PV/月
月間利用者数(PC):2,511万人/月
月間利用者数(スマートフォン): 2,004万人/月
月間利用者数(フィーチャーフォン): 234万人/月

※食べログアクセス数 (2013年5月現在)

 

やっぱり、スマホからのサイト利用者の増加が凄いですね

この勢いだと今年中にPCよりもスマホからの利用者が多くなりそうですね

 

食べログのサイト利用状況に関してはこちらの企業情報ページで確認できますよ

ローカルのRPMパッケージをyumでインストール

Linux系環境構築でお世話になっている「yum」

基本的にyumは登録されたリポジトリからパッケージを

インストールするコマンドだと思っていましたが、

レポジトリが配布をやめた古いバージョンのパッケージが必要なり

困ってググってみると、ローカルにあるRPMファイルもyumにてインストールできるらしい。

(自分が知らないだけでメジャーな情報かもしれませんが)

 

コマンドは「yum localinstall [ローカルのrpmファイルパス]

こんだけ。

 

ちなみにローカルからインストールしても依存先チェックをしてくれるみたい。

(ライブラリ単体インストールしただけなので未確認ですが)

※もうちょっと世代管理して欲しいなあ・・・

 

参考にしたサイト様

http://fujiyama443.blog102.fc2.com/blog-entry-108.html

 

[今日のランチ]秋葉らーめん 一花

写真.JPG

秋葉らーめん 一花

秋葉原電気街通りのほぼ真ん中あたりにあるラーメン屋さん

電気街はよく通るので見かけてはいましたが今まで行った事がありませんでした

 

メニューは醤油、とんこつ、味噌、つけ麺と

基本的なラインナップかな

(写真は醤油らーめん 680円)

 

見た目はいわゆる「次郎系」っぽくもやしが山盛りです

次郎を食べた事がないのでわかりませんが、

こちらのラーメンはそんなこってり~って感じではなかったかな

 

ただ、味のないもやし山盛りはちょっときついかな・・・個人的には

私は次郎系きっとだめな人間なのだと思ったラーメンでした

 

「秋葉らーめん 一花」の詳細情報は下記食べログからどうぞ

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13111458/

 
 
 
 
 

平成24年通信利用動向調査から見る新たな顧客層とは

netuser.png

上の画像は、総務省が発表している平成24年通信利用動向調査の結果の一部で

インターネット利用動向③(年齢階層別インターネット普及率)

資料はコチラのページからダウンロードできます

 

 

10代~40代は、ここ数年、インターネットの利用者数は90%以上と

ほぼ、全ての人がインターネットを利用している状況です。

 

そして、注目したいのは60代以上の方のインターネット利用状況

60代でも60~70%の人が利用していて、70代でも約半数、80代でも4人に1人はインターネットを

利用しているという状況です。

 

確かに還暦を過ぎた、うちの父母も旅行に行く時なんかは、ちゃんとネットで調べています

60代以上の人に向けたサービス、さらにもっと絞るなら80代以上に絞ったサービスってなんだろう?

80代の人はインターネットで一体、何をしているのか

非常に興味深いです。

 

興味深いと言えば、つい先日調べ物をしている時に見つけた以下の情報

とある有名サイトの利用者の男女比と年齢分布なのですが40代以上の人で過半数を占めています

さらに女性よりも男性の方が利用者が多いと・・・

個人的には、結構 意外な数字でした

siteriyou.png

さて、どこのサイトだかわかりますかね?

答えは、コチラの記事で

仮想化マシン上のゲストOS(Linux)のCPU使用率を求める

 

今回は仮想化マシン上のゲストOS(Linux)のCPU使用率net-snmpで求める際の注意点について
のお話です。

 

(参考)net-snmpCPU使用率取得に関連のあるOIDは以下のとおりです。
OID OID(英語名) 説明
.1.3.6.1.4.1.2021.11.50.0 ssCpuRawUser.0 ユーザCPUタイム
.1.3.6.1.4.1.2021.11.51.0 ssCpuRawNice.0 nice CPUタイム
.1.3.6.1.4.1.2021.11.52.0 ssCpuRawSystem.0 システムCPUタイム
.1.3.6.1.4.1.2021.11.53.0 ssCpuRawIdle.0 アイドルCPUタイム
.1.3.6.1.4.1.2021.11.54.0 ssCpuRawWait.0 ウェイトCPUタイム
.1.3.6.1.4.1.2021.11.55.0 ssCpuRawKernel.0 カーネルCPUタイム
.1.3.6.1.4.1.2021.11.56.0 ssCpuRawInterrupt.0 割り込みCPUタイム
.1.3.6.1.2.1.1.3.0 sysUpTimeInstance.0 snmpが初期化されてからの経過時間
.1.3.6.1.2.1.25.1.1.0 hrSystemUptime.0 ホストが初期化されてからの経過時間
.1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.1 laLoadInt.1 1分間の平均のLoad Average
.1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.2 laLoadInt.2 5分間の平均のLoad Average

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前はssCpuRawSystemは"system + iowait + interrupts + softirq"の合計値でしたが、
Net-SNMP 5.4以降ssCpuRawSystemsystemの値となり、sCpuRawKernelは常に
"0"を戻すようになっているようです。
 
まず、物理マシン上でCPU使用率を求める方法を2つご説明します。
 
ひとつ目は、ssCpuRawUser.0ssCpuRawSystem.0hrSystemUptime.0snmpwalk
利用して取得し、CPU使用率を求めることができます。
※sysUpTimeInstance.0SIGHUP等がsnmpdに送られるとそこで経過時間がリセットされる
ため、hrSystemUptime.0を利用する。
 
# snmpwalk -v 2c -c private localhost .1.3.6.1.4.1.2021.11.50.0
# snmpwalk -v 2c -c private localhost .1.3.6.1.4.1.2021.11.52.0
# snmpwalk -v 2c -c private localhost .1.3.6.1.2.1.25.1.1.0
 
計算式は次のようになり、差分(ssCpuRawxxxOld:前回の計測値)を計算して求めることができます。
 
((ssCpuRawUser – ssCpuRawUserOld) + (ssCpuRawSystem – ssCpuRawSystemOld)) / 
(hrSystemUptime – hrSystemUptimeOld)
 
 

もうひとつは、laLoadInt.1もしくはlaLoadInt.2snmpwalkを利用して取得し、ロードアベレージ
を求めることができます。
 
# snmpwalk -v 2c -c private localhost .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.1
# snmpwalk -v 2c -c private localhost .1.3.6.1.4.1.2021.10.1.5.2
 
 

さて、ここからが本題になります。

仮想化マシン上のゲストOSで、vmstatコマンドを実行するとlinux kernel 2.6.11以降のOS
(ディストリビューションによって異なります)では、cpuのステータスのst(steal値)項目に"0"
以外の値が出力されることがあります。
(ホストOSによってゲストOSのCPU割り当てを制限していると簡単に確認することができる
でしょう)
 
procs ———–memory———- —swap– —–io—- –system– —–cpu—–
r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st
1001 0 0 1352360 11456 67480 0 0 0 1 520 275 52 0 0 0 48
 
この状態で上記の方法でCPU使用率を求めると正しい値を取得することはできません。
たとえゲストOSにCPU100%の負荷を掛けても、これらの方法では100%に近い値を取得
することはできません。
実は、分母になっている経過時間にはsteal値として使用されたカウントが含まれていますが、
steal値はゲストOSに割り当てられた値ではありません。
このsteal値が何を示しているかというとゲストOSがホストOSによって待たされている時間に
なります。
net-snmpではssCpuRawStealにあたり、snmpwalkで取得するには以下のようにします。
 
# snmpwalk -v 2c -c private localhost .1.3.6.1.4.1.2021.11.64.0
 
ただし、steal値net-snmp5.4以降からのサポートになります。
 
というわけで、仮想化マシン上のゲストOSでゲストOS自身のCPU使用率を求めるには次の
ような計算式に変更する必要があります。
 
((ssCpuRawUser – ssCpuRawUserOld) + (ssCpuRawSystem – ssCpuRawSystem)) / 
((ssCpuRawUser – ssCpuRawUserOld) + (ssCpuRawSystem – ssCpuRawSystemOld) + 
 (ssCpuRawNice – ssCpuRawNiceOld) + (ssCpuRawIdle – ssCpuRawIdleOld) + 
 (ssCpuRawWait – ssCpuRawWaitOld))