スマホ対応が不適切なサイトは、検索順位を下げる!とグーグルが発表
あなたのサイトは、スマートフォン対応をきちんとしていますか?
今回、グーグルが発表したのは
スマホ対応が不適切なサイトの順位は下げちゃうロジック入れちゃうからね!!って事でした。
スマホ対応で間違った対応とは??
グーグルは、「スマートフォン サイトによく見られるミス」としていくつか、例を出しているのですが
そのうちのひとつについて、解説
この記事の冒頭で載せた画像、URLの紐づけなのですが
■間違ったリダイレクト
スマホ最適化として、間違ったリダイレクトをしているサイトはダメだよって話
例えば、弊社が運営しているマイナー職業案内の「達人への道」と言うサイトの構成を例に出して説明すると
検索者が「個人情報保護士」と言うキーワードでグーグル検索して
表示された達人への道をクリックしてサイトに訪問した際に
PCの場合には、個人情報保護士の詳細ページ
「http://www.tatsumichi.info/jobarticles/view/83」
が表示されるんだけど、スマホでのアクセスの場合に以下のように
スマホ用の個別ページにリダイレクトするならOKだけど
「http://smartphone.tatsumichi.info/jobarticles/view/83」
スマホでPCのURLにアクセスが来た場合に一律でスマホ用のトップ画面へ
リダイレクトをさせているとしたら・・・
それは、アウト!!
検索者は「個人情報保護士」の情報が見たいのに
全然関係の無いページに飛ばされると言う事になるので
それってつまり、グーグルの目指す
「検索ユーザーは探している情報をすぐに見つけることができるようにする」
と言う事に反しているので
今回の発表は、そんな検索者に優しくないサイトは、順位落としちゃうからってお話でした。
スマホ人口は、どんどん増えてウェブサイトの見られ方も変わってきていますので
スマホ対応もきちんとして行きましょうね!
ちなみに、達人への道は現在、リニューアル作業中!
夏ごろには・・・完成するかな!?
本当のSEO対策をグーグルの使命から考えてみるという方法
ペンギンアップデートだパンダアップデートだとグーグルのアルゴリズム変更で
検索順位が・・・本当のSEO対策って一体、どうすればいいの?
正解はなんなの?って考える人も多いよね
あなたは、上のグーグルの画面を見た事ありますか??
この画像は、グーグルのウェブサイトの「Google について」と言うページです
そこにハッキリと書かれているのが
「Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。」
グーグルは、世界中の情報を整理して、価値ある情報を提供するのを使命と考えています。
なので、どうすれば検索者が求めている情報を提供できるのかが大事
そして、グーグルは会社理念として以下の10個の項目を掲げています。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブでも民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
全部説明するのは、大変なのでSEO的観点から1点気になったのが
4番のウェブでも民主主義は機能する。
この説明として記載されている内容に
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。
ペンギンアップデートで、グレーな被リンクを受けているサイトを排除する動きはありますが
やはり、ウェブサイトの評価基準として被リンクと言うのが大切な要素であるのは
間違いないみたいですね
被リンクを貰えるような人の役に立つコンテンツを作成する事を意識してサイト作成をするのが良さそうですね。
是非、一度Google が掲げる 10 の事実を確認しておくといいでしょう
ペンギンアップデート2.0が2013年5月22日に実施された影響は?
前回の記事で書いた
グーグルのアルゴリズム変更 ペンギンアップデート2.0
次世代ペンギンアップデートと言う事で
大幅に順位が変更されると予告されていましたが
2013年5月22日に実施されていたようです
その結果は・・・
実施の状況としてグーグルの中の人がブログでコメントしたのは以下
■2013年5月22日にペンギンアップデートを実施した。
■英語圏だけでなく全世界で導入を終えている。(日本も含む)
■影響範囲は英語クエリで2.3%の検索結果が変動
と言う事ですが・・・日本では、思ったほどの大変動は起きて無いみたいですね
ちなみに、一番最初に乗せた画像ですが個人的にチェックしているキーワードなのですが
1ヶ月近く圏外だったのが22日を境に100位以内に入ってきたり
逆に
ずっと20位前後をキープしていたキーワードが22日に一気に圏外に吹っ飛んで
すぐに戻ってきて順位を上げたりと 22日になにかしらの動きはあったみたいです。
特にサイトの修正などは、行っていないので
あれ?このサイトちょっと怪しいかな?と思われてペンギンアップデートで一気に圏外に飛ばされて
その後、無実が証明されたのか、圏外に行く前よりも高い順位に上がりました
こんなキーワードチェックツールを入れておくと、日々の順位変動がわかるので
なにかアルゴリズム変更があったのかな?とか感じられるので
サイト運営者さんなら是非、入れておくのをお勧めします
【ECO】クールシェア
ところでCOOL SHARE(クールシェア)ってご存知でしょうか。
夏の暑い日、家の電気の半分以上をエアコンが使っています。
そこでひとり一台のエアコンをやめ、涼しい場所をみんなでシェアするのがCOOL SHAREです。
公園や図書館等の公共施設のほか、地元のお店などの協力で暑さを忘れて過ごせる場所に
集まったり、自然が多くて涼しい場所に行ったり、また、家のエアコンを止め、みんなで催しや
活動に参加するのもCOOL SHAREです。
クールシェアマップを利用してお近くのクールシェアスポットをチェックしてみてください。
Let's SUPER COOLBIZ
[CakePHP2.x]validateのalphaNumericが環境に依存していた
使用環境:CakePHP2.3.1
現在開発中のシステムで、validate処理実装中に
「alphaNumeric」が正しく動作していなかったので調査してみたら
環境に依存する書き方になってた・・・
実は1.2から既にあったようだ。
忘れないようにメモ。
修正対象は\\lib\Cake\Utility\validation.php
修正前はPCREを利用する形でチェックを行っているが
PCREがバグったバージョンのPHPがあるそうで。修正版にバージョンアップしてもなおるそうです。
public static function alphaNumeric($check) { if (is_array($check)) { extract(self::_defaults($check)); } if (empty($check) && $check != '0') { return false; } return self::_check($check, '/^[\p{Ll}\p{Lm}\p{Lo}\p{Lt}\p{Lu}\p{Nd}]+$/Du'); }
チェックする正規表現を普通の正規表現に書き換え
public static function alphaNumeric($check) { if (is_array($check)) { extract(self::_defaults($check)); } if (empty($check) && $check != '0') { return false; } //環境依存しないよう修正// return self::_check($check, '/^[\p{Ll}\p{Lm}\p{Lo}\p{Lt}\p{Lu}\p{Nd}]+$/Du'); return self::_check($check, '/^[a-z\d]*$/i'); }
1.2時代から同一の書式みたいなので、ご注意をば。
参考にさせて頂いたサイト